実例紹介
新築注文住宅のお風呂を選ぶ!リラックスできるユニットバスのおすすめ機能と選び方はコレ!
2021.04.22
みなさんはお風呂は好きですか?
世間のイメージは、「女子はお風呂好きで長風呂」「男子はシャワーのみでサッとはいる」にような感じでしょうか?
お風呂好きなイメージは女性のほうが強いですが、注文住宅を計画する際は案外男性のほうがお風呂場にこだわりを発揮することも多くあるんです!(゜o゜)
独身時代はサッと一日の汗を流したり、浴槽に浸かるなんて何年していないだろう・・・・・みたいな人が、結婚して子供ができたりするとお風呂がお子さんとはいる楽しい空間になったり、癒し空間になったりとこだわりたい欲がでてきたりするそうですよ♪
忙しい毎日の中で、入浴はリラックスできる時間。温泉やスパ、サウナなどの施設で癒しの時間を過ごすこともできますが、今の時代、自粛生活や費用、時間などを考えるとなかなか頻繁に行くのは難しいですよね(>_<)
そこで、お風呂回りの設備を工夫することによって、自宅のお風呂でのんびりとしたリラックスタイムを過ごすようにしてはいかがでしょうか♪?
毎日のことですので掃除やお手入れのし易さも考えた、家族に合った環境を整えてみましょう!!
【家のお風呂を癒し空間にするポイント】
お風呂の設備はバスタブやシャワーといった基本的なものだけではありません。照明や浴室乾燥機などにもこだわってみると、雰囲気をかえたり、便利に使えたりするのです。
家のお風呂を癒しの空間に変えるときに押さえておきたいポイントについて見ていきましょう(・v・)
◆バスタブは快適な空間づくりの基本◆
バスルームの快適さを決める大きな要素がバスタブです。バスタブの形状はさまざまで、素材も豊富にそろっています。
バスタブを選ぶときは面倒でも実際にショールームなどに出向いて、家族の体型に合ったものを選びましょう。
少し費用はかかりますが、ジェット噴流機能や気泡機能が備わったものを選んでみるとリラックス効果を高められます。
◆短時間でもリラックスできる多機能シャワー◆
入浴にあまり時間をかけれない!という方は多機能シャワーを導入してみるのもオススメです。話題の美肌効果のあるものや、大粒で勢いのあるタイプ、ミスト状に広範囲にわたって流れるものもあります。
快適さを追求しながらも、節水性能にも優れた製品も多く、シャワーヘッドを変えるだけで手軽に楽しむことが可能です。
◆照明ひとつで空間も変わる◆
「お風呂の雰囲気を変えたいけれど、あまり費用はかけられない」という人なら、照明に意識を向けてみるのもいいでしょう。明るさを調節できるライトであれば、その気分に合わせて雰囲気を変えてみるのもオススメです。
【どんなポイントで後悔する?お風呂で失敗する例】
お風呂で失敗するパターンがあります。せっかくこだわったのに、こんなはずじゃなかった・・・と、ならないように失敗してしまう例もご紹介します。
◆広さ問題◆
新築ですから、リフォームとは違い、限られたスペースに押し込む必要はありません。実は住居スペースから優先的にスペースを取っていくため、お風呂のスペースは案外狭くなってしまいます。
「せっかくくつろぎのスペースにしようと思っていたのに、最終的には妥協してしまった。」という場合には、特に後悔しやすくなるので注意が必要です。
◆お掃除問題◆
お風呂は入るたびに掃除が掃除が必要になりますし、湿気がこもりやすい場所ですからカビ対策も必要です。
浴槽や壁の色や素材の中には、汚れが目立ちやすく掃除しにくいものがあります。お風呂の場合、カビが生えにくく掃除がしやすい壁や浴槽を選ぶと満足度が高いそうです。
お風呂に入っているときの快適さも大事ですが、キレイな状態を維持できなければ気持ちよく入浴できません。
毎日の掃除が楽!!!という点は大事なポイントになります。
◆実は要らなかった!?設置不要なオプション問題◆
カタログにのって載っていると、なんだかよさそうに思えてついつい設置したくなってしまうのがオプションもたくさんあります。
たとえば、浴室のテレビもそのひとつ。家族が多い場合、誰かが浴室でテレビを見始めたら、次の人がはいれなくなるという事情で、禁止されるケースが少なくないといいます。
また、夜遅い場合も、お風呂でテレビを見ていると音の問題があります。
それぞれの家の家族構成や生活パターンによって、必要なものと不要なものが異なりますから、魅力的なオプションがみつかっても、一旦冷静に普段の生活を振り返りましょう。
【どんなお風呂が理想?新築での成功例】
◆浴槽の大きさの点◆
大きいお風呂に憧れて、必要以上に大きな浴槽にしてしまうと、水道代や電気ガスなどの光熱費がかかりすぎてしまいます。逆に、コストを重視しすぎて、狭いお風呂で妥協してしまうと、「やっぱりもう少し大きくしていけばよかった」と感じやすくなります。毎日使うことを考えると、快適さとコストの両面から浴槽や浴室のサイズを考える必要があるでしょう。
また、お風呂はある程度の年月はそのまま使い続けるものです。
バリアフリーや手すりを付けておいてよかったというケースも少なくありません。いかにも手すりというものではなく、いざという時に身体の支えになるというものであれば、見た目も損なわずに設置できます。
◆お風呂に窓は必要か◆
《お風呂に窓をつけるメリット》
・基本的に24時間乾燥機能だけで乾燥させるより、圧倒的に早く乾くのでカビが繁殖しにくい。
・お風呂が開放的で光が入って明るくなる。
・カビなどのお風呂の掃除をする際に、換気をしながら掃除ができ、洗剤などの匂いをしっかり逃すことができる。
・お風呂につかりながら窓の外を眺めることができる。
友達のお家に遊びにいっても、なかなかお風呂場を見ることがありませんよね。インターネットや建築雑誌、SNSなどでオシャレでこだわったお風呂場をみるのもオススメですし、完成見学会やモデルハウスなどに実際足を運んでみてください。
たくさん見て、じっくり考えて、癒しのお風呂タイムを目指しましょう~~(・v・)♪