実例紹介
【調理台はスッキリが嬉しい♪】おしゃれで使いやすいキッチンは何が違う?【センスよく見せる方法と収納のポイント】
2021.06.08
素敵なお気に入りのキッチンだと、お料理するのが楽しくなりますよね♪
ただ、毎日使う場所だから当然生活感がでてしまいます。雑誌やSNSで目にするオシャレなキッチンは自分には無理だ・・・・・とあきらめていませんか?
せっかくの注文住宅です。お気に入りでそろえた自慢のキッチンにしましょう(・v・)♪
【調理台はスッキリが鉄則!】
お料理上手さんこそ、キッチンの上に何も物が置かれていなかったり、シンク周りに余計なものがなかったりと、スッキリ片付いているものです。それぞれの収納ルールをきちんと決めてバラつきがちな調味料や調理器具にも定位置を作ってあげると誰もが分かりやすく使いやすいキッチンになりますよ♪
どんなタイプのキッチンがいいか明確にして、理想的なキッチンを作りあげていきましょう♪
■スッキリと整えられたキッチンはお料理上手の証
キッチンの調理台の上はできるだけ広くあけておくことで、スムーズにお料理を作ることができるようになります。
細々としたものを出しっぱなしにしておくと、油汚れも付きやすくなりますし、お掃除が大変になってしまいますよね。
キッチンとそろえたカップボードにすることによって全体の統一感がうまれます。また細々としたものからたくさんの食器類、調理家電などもたくさん収納できます。
たくさんのカラーや質感、タイプがあるのでお好きなものをお選びいただけます。画像のような鏡面タイプは汚れや傷がつきにくく人気がありますよ♪
■オープンキッチンだからこそ背面収納はシースルー扉を■
家族の団らんが増える、お料理しながらリビングダイニングに目線を向けられるなど、いろんな意味で使いやすいという理由で対面式のカウンターキッチンが人気となっています。
リビングからキッチンが見えるというオープンな雰囲気がいいと評価されていますが、リビングから見たとき、キッチン全体がゴチャゴチャした印象になってしまいます。
片付けが苦手なので、来客時に扉でサッと隠したいという方!!
横幅も押入れ1つ~2つ分ほどのものまであり、中には冷蔵庫や家電、ゴミ箱まですべて入れられるタイプもあります。
フラットのアイランドキッチンと合わせると素敵です♪
■お気に入りを飾ろう!見せるタイプの収納
見せる収納はさっと物が使えるのもポイント!見た目と実用性を兼ね備えているのが理想ですね!
●見せる収納の成功するコツ
・置きすぎない
・テイストを合わせる
・隙間を均一に並べる
などのポイントとふまえて、見せる収納を成功させるのも楽しいですよ(・v・)アイテムをしぼり、使い勝手を考えて配置しましょう♪
カウンターキッチン、ペニンシュラ型やアイランド型のキッチン、動線や収納・・・・・・・・
こだわりの詰まったオリジナルのキッチンにしましょう♪
■収納の基本は出しやすさ■
キッチンの中でもシンク下やコンロ下はゴチャゴチャしてしまいます。鍋やフライパンなど、とりあえずシンク下やコンロ下に収納していませんか?
シンク下収納・コンロ下収納は「出しやすさ」を基本にしましょう!とりあえずで収納してしまうと取り出しにくいうえに、デッドスペースも多くて、使いにくさを感じてしまいます。
●シンク下には水回りで使うものを
シンク下にはザルやボウルなど、水回りで使う調理器具を収納します。パスタ鍋ややかんなど、水をいれて使う鍋類もシンクしたのほうが実は使い勝手がいいですよ♪
洗剤やスポンジ、水切りネットやポリ袋などもシンク下にあると生ごみの処理などがサッとできます。
●コンロ下には火の回りで使うものを!
コンロ下は直接火にかけるフライパンや鍋、鍋の蓋などを収納します。鍋つかみ(ミトン)や、鍋しきなどもコンロの下にあるとパッつと取り出せて便利です。
また油、調理酒、みりんなどの火にかけて使う調味料もコンロ下にあると便利ですよ!
キッチンは毎日使う場所だけに、汚れやすくなりますよね。キッチンを清潔に保つためにはいくつかのポイントがあります。シンク下、コンロ下を中心にクリーンなキッチンをキープするためのコツをご紹介します(・v・)
【Point1】モノを収納しすぎない
シンク下、コンロ下は空間が広く、高さを活かした収納が多いため、ついついモノを詰め込みすぎる傾向があります。
理想の収納量は全体に対して7割から8割!入れすぎたり、詰め込みすぎた収納だと、出すのも戻すのも面倒になります。少し余裕がある程度の収納量を目指しましょう。
【Point2】食品はシンク下に収納しない
シンク下には配管があり、湿気の溜まりやすい場所です。食品は湿気に弱いので、シンク下には収納しないようにしましょう。この場所は水がずっと流れているため、乾燥することがありません。天気のいい日は扉をあけて、湿気対策のために換気をしましょう!
【Point3】出しっぱなしにしない
調理する場所を広く確保できるように、キッチンにはモノを出しっぱなしにしないことが大切です。収納をひと工夫することで、片付けやすく掃除がしやすい清潔なキッチンになります。
特にコンロ近くは油がはねやすいところ。よく使う調味料も出しっぱなしにせず、コンロ近くやコンロの下にしまう場所を確保しましょう。
☆スッキリ収納でキッチンを快適に☆
キッチンは火や水、刃物などさまざまなモノを使いながら、短時間で調理する場所です。
使い勝手が悪く、モノがゴチャゴチャ置いてあると思わぬケガや火傷の原因にもなりかねません。出しやすく、戻しやすいシンク下・コンロ下収納をこころがけましょう。